Last updated 2023-11-08 更新者:片木美穂

世界卵巣がん連合(World Ovarian Cancer Coalition)


世界卵巣がん連合(World Ovarian Cancer Coalition)は、2016年に正式に設立された非営利団体であり、卵巣がん患者が生まれた国や地域に関係なく生存や生活の質が向上することを目指して活動をしています。


世界卵巣がん連合のヴィジョン

卵巣がん患者が生まれた国や地域に関係なく生存や生活の質が向上することに寄与する。

世界卵巣がん連合のミッション

 知識、連携、活動を通じて世界の卵巣がんコミュニティに力を与えること。



世界卵巣がんデー(World Ovarian Cancer Day)

2013年に世界の卵巣がん患者会のリーダーたちによって設立されました。
5月8日–世界卵巣がんのデーは、卵巣がんに関する重要なメッセージを伝える日です。
世界中の170以上の組織が参加。
世界卵巣がんデーの啓発ページのアクセスは毎年増加し、2020年は300万を超えています(2019年は100万)。田舎の数名で活動する患者会から、主要な大都市圏に拠点を置く全国的な患者会まで、すべてが1つになって、卵巣がんについての意識を高めています。

卵巣がん体験者の会スマイリーは2013年の第1回世界卵巣がんデーからこの取り組みに参加しており、世界卵巣がん連合にも初年度から参加している日本で唯一の団体です。