Last updated 2023-11-08 更新者:片木美穂

主な統計 


Globocanの2020年の予測によると、 2040年までに世界で卵巣がんと診断される女性の数は、およそ42%増加して445,721人になります。
世界で卵巣がんで亡くなる女性の数は313,617人に増加すると予測されており、2020年から50%以上増加しています。

卵巣がんの5年生存率は国によって異なります。
たとえば先進国では、現在の5年生存率は36%から46%の範囲です。
ただし一部の国ではこの数値をはるかに下回っています。 

卵巣がんの克服は世界的な関心事であり、あらゆる面でこの病気に取り組むための対策を講じることが必要です。

* Globocan2020。グラフィックの数値は概算です。Globocanの予測の詳細については、CancerTomorrowのWebサイトを参照してください。

このページは世界卵巣がん連合(World Ovarian Cancer Coalition)の情報を元に、日本の卵巣がん患者さんに理解しやすく改変したものを掲載しています。