【お知らせ】11月17日に京都市内の複数施設が子宮頸がん啓発カラーに
2020年11月11日
子宮頸がん制圧に向けて世界戦略の発表に合わせた世界同時イベントが開催されます。
京都で足立病院をはじめいくつかのスポットがライトアップされます。
HPVワクチンの接種率の低下で、将来の一定期間に子宮頸がんに罹患する患者さんが1万7千人、死亡者が4千人増えるという予測を阪大などのグループがまとめ論文を出したことは、朝日新聞をはじめ多くのメディアで紹介されたことは記憶に新しいと思います。
このままでは一定期間かもしれないけど子宮頸がんで亡くなる人は日本の卵巣がん患者の数を越えるかもしれません。
多くの女性の命が失われることはとても悲しいことです。
どうか子宮頸がんについて、HPVワクチン接種について、子宮頸がん検診について、命を守ることについて多くの方に知ってもらえたらと願うばかりです。
私たち卵巣がん患者も多くは子宮を失うなどで悲しい思いをしていると思います。
そしてがんになってしまったことで再発に怯える気持ちもあると思います。
そしてがんになってしまったことで再発に怯える気持ちもあると思います。
子宮頸がんはワクチンを接種することで一定の割合罹患者を減らすことができます。
なのにいま日本のその接種を受ける適齢期である女性がその機会を逃しています。
そして将来亡くなる女性が増える可能性があるのです。
子宮を失い、がんの最初の恐怖に眠れぬ時間を過ごし悲しむ女性が減りますように。
卵巣がんの情報ではありませんが応援させていただきたく情報をシェアさせていただきます。

