卵巣がん体験者の会スマイリーでは卵巣がんの治療や、患者さんの生活の質の向上のため医療従事者のみなさん、学生のみなさんの研究に積極的に協力しています。
今回、石黒千映子さん(日本赤十字豊田看護大学大学院)より研究協力のお願いがありました。
下記を読んでいただきご条件に合致する方には協力いただけましたら幸いです。
婦人科がんを体験された方へ
ヨガと認知行動療法のプログラムにご参加いただける方を募集しております
現在、ご自分のペースで気持ちや思いを整理していくことをサポートできるようなプログラム*の開発に取り組んでいます。
つきましては、このプログラムの取り組みやすさについて検討するための研究に、ご協力いただける方を募集しています。
この研究についてご興味のある方、詳しく知りたい方は、お手数をかけますが、下記連絡先にご連絡をお願いします。
ご連絡をいただきましたら、改めて、研究に関する説明文書をお送りさせていただきます。
*リラクゼーション効果のあるヨガと、考え方の幅を広げることで気持ちを軽くする認知行動療法とで構成されているプログラムです。
この研究にご参加いただける方は次の通りです
1. 婦⼈科がん(卵巣がん、子宮体がん、子宮頸がんなど)の診断を受けていらっしゃる、20歳以上の方
2. 手術後、もしくは手術後の補助療法終了から2ヶ⽉以上経過している方
3. ご参加いただく時点で、再発や転移を認めていない方
4. 軽い運動を実施することが可能な方
5.ビデオ通話が可能なインターネット環境および端末(スマートフォン、パソコン)をお持ちの方*
*週1回オンラインでやりとりをしながら進めていきます(全8回)。ヨガマットは用意しておりますが、動きやすい服装をご用意ください。
ささやかですが、謝礼及び交通費(一部)をお渡しします。
このほかにもご参加いただくための基準があります。詳細はご相談ください。
<連絡先>
電話:0565-36-5111(代表)
Fax:0565-37-8558(代表)
E-Mail:c-ishiguro@rctoyota.ac.jp
氏名:石黒千映子