2019 IGCS(国際婦人科がん学会) Distinguished Advocacy Awardを受賞しました。
いつもスマイリーの活動を応援いただきありがとうございます。
これまでスマイリーの日本国内での活動が認められ、2019 IGCS(国際婦人科がん学会)より Distinguished Advocacy Awardが授与されることになりました。
2019年9月19日ー21日までブラジルリオデジャネイロで開催されるIGCS総会開会式で授賞式が行われます。
その発表とともにどういう業績が認められたのかということがIGCSのホームページに掲載されています。
https://igcs.org/advocacy/
ぜひご覧ください(英語で書かれていますので翻訳ソフトなどご利用ください)。
スマイリーの活動にはこれまで延べ750人以上の会員さんが在籍くださり、そして12年半のあいだに延べ6000件もの卵巣がんに関する不安や悩みなどのご相談をいただき多くの患者さんや家族と出会いました。
また署名提出などにあたっては2回の署名活動で合計18万筆あまりが集まりドラッグ・ラグ解消の大きなうねりになりました。
スマイリーの活動を理解し支えてくださり応援してくださった皆様に心から感謝申し上げます。
なお、今回英語の文章を提出するにあたり、日本癌医療翻訳アソシエイツのみなさまには休日を潰してまでお力添えをいただきましたことをこころより感謝申し上げます。
いまは会員を有しない患者支援組織として活動を細々継続しておりますが、2019年4月1日から6月末日までにご相談件数は42件、おしゃべり会は5月、7月と開催し30名を超えるご参加をいただいております。
引き続きこれらの活動を可能な範囲で続けながら卵巣がん患者支援を模索して参りたいと思います。
これからもご支援のほどよろしくお願いいたします。