卵巣がん体験者の会スマイリーバナー

ovarian cancer patients support group,SMILEY

あきらめない。


生川 晴美さん (卵巣がん患者)


かかりつけの整形外科でついでに胸やけの薬もらおうとして偶然発見されてから2年になります。
類内膜腺癌3C期、もうすぐ死ぬのかなぁって思っていたら今も生きてます。
趣味だったトレランは痺れがあり今はまだできないけど 術後すぐリハビリの散歩とピラティスを再開し2か月後時短で職場復帰、10か月後家族で登山の大会に出られました。1年後には川下りのラフティング、その後にはランニング、 ロゲイニングと発病前から好きだったフィールドへ戻っていけました。以前と同じではありませんが 人生を楽しむことはあきらめたくありません。
 
化学療法が今年の1月に終わって、現在、検査の結果待ち期間です、治療中より自由になって自分の人生ここから何をするか決めたいと思っています。治療中に助けられたアロマももう少し知りたいし、いつかはって思っていた行きたいところに行く計画を具体的に決めたいです。
来週の検査の結果が悪くても 治療を受けながらでももう一度登りたい山に挑戦します。田部井淳子さんのようにずっとずっと山に行くんだと決めています。