自分の身体を知ることの大切さ


みーやさん (卵巣がん・子宮体がんの重複がん患者)


 
昨年、私は卵巣がん・子宮体がんの重複がんであると告知されました。
根治手術、抗がん剤治療を終えて、現在経過観察中です。
私は10代の頃から生理不順でした。当たり前になってしまっていました。
不正出血があったときも、仕事がストレスになって起こっているんだと思い込んでいました。
私の身体は、病気が分かる前から「何かおかしい」という信号を発してくれていたのに、それに気づきませんでした。
それは、自分の身体の仕組みや卵巣の役割を知ろうとしていなかったことが原因だったと思います。
自分の身体を知ることは、自分にしかできない大切な仕事です。