Last updated 2021-04-19 更新者:片木美穂

【用語】 脱感作療法

カルボプラチンを低濃度から徐々に濃度を高めていき過敏性反応を抑制する治療法

レジメン

  1. 前投薬:デキサメタゾン+パロノセトロン+生理食塩水
  2. 併用抗がん剤
  3. カルボプラチン1/1000希釈+5%ブドウ糖液(1時間)
  4. カルボプラチン1/100希釈+5%ブドウ糖液(1時間)
  5. カルボプラチン1/10希釈+5%ブドウ糖液(1時間)
  6. カルボプラチン原液+5%ブドウ糖液(2時間)

※脱感作療法でも再度アレルギーが出た場合は長時間レジメン(2時間+2時間+2時間+12時間)も検討する。
※カルボプラチンにアレルギーが出た場合にネダプラチンやシスプラチンに変更することで投与継続可能な場合もあるが再度アレルギーが発現する可能性に注意し万全の体制を整えた上で行うこと。
※脱感作療法はアレルギーが出た場合を想定して緊急処置ができる体制、人員の配置なども必要なため医療施設によっては患者さんの安全を保障できないなどの理由から行えない場合が多い。